イベント用テント 空気で自立させるドーム型 エアーテント
インパクトのあるテントで注目を集め、イベントの賑わいを演出
イベントで重宝するエアータイプの簡易テント。
「日かげをつくる」「雨風を防ぐ」だけの目的で使うのは大変もったいない。
もう一つ、「大きな看板」としての役割もフル活用しましょう。イベントの賑わいづくりやブランディング、マーケティングキャンペーンなどなど。
エアードームは屋内外のプロモーションツールとしてお役立てください。
簡単に、短い時間で準備できます
いくら目立っても、専門の業者に設置を依頼しては予算が跳ね上がってしまいます。自分たち(素人)だけで設置できる簡単さがまず重要です。
またイベント当日は何かとバタバタします。「短い時間」で、準備でき、片付けられることも大切ですね。
エアーテントは、天幕を脚に付けて、空気を入れるだけで完成します。
- 電動の空気入れなら(あくびをしながらでも)約2分
- 手動空気入れでちょっと頑張れば約10分
- 後片付けは、空気を抜いて折りたたむだけ。約5分
テントを立てるまでの手順を、具体的に見てみましょう。
設置方法
まず、脚を用意します。
広げる前に、地面に鋭利な物が落ちていないか、確認してください。
屋外で地面が汚れている場合は、ブルーシートを敷いてください。もしくは、きれいな場所で完成させてから、テントを移動させてください。
脚を四方向に広げます。
天幕
広げた脚の上に、天幕を重ねます。
天幕と脚をファスナーで留めます。
あとは、手動または電動の空気入れで、空気を入れて完成です。
まだ試したことはないのですが・・・女性だけでもできるはずです。
ここまでは一人でもできます。
テントを移動させる場合は、4人で4本の脚を持ってください(引きずらないでください)。
電動の空気入れを使ってテントを立てる様子です。
横幕
横幕(オプション)と天幕もファスナーで取り付け。簡単でスムーズですので、風向きや日が射す方向が変わったら、横幕の位置をすぐ変更でき便利です。
横幕は1台のテントに4枚まで取り付け可。また天幕と横幕の色を変えて変化をつけたり、プリントして広告スペース、ディスプレイに利用することもできます。
横幕は3種類。
<スタンダード>は一面を覆い、日除け、風除けになります。
<ウィンドウ>は小窓が付いて、テントの中がやや見えるように。
<エントランス>は中央をファスナーで開閉できるタイプです。
連結幕
エアーテントを複数台並べて使われる場合、「連結幕」をおすすめします。連結幕はテントのどの面でも取り付け可能。
例えば3x3Mのテントを横に2つ並べれば、6x3Mに。4つのテントを横に2つ、縦に2台つつないで、6x6Mにすることもできます。
オーニング
テントにオーニングをつけると、よりお店の雰囲気が良くなります。
サイズ・色・素材など
3x3M、5x5Mの2種類。設置予定の場所に十分なスペースがあるか、ご確認ください。
サイズ | 幅x奥行き | 高さ(軒) | 高さ(頂点) | 重量 |
---|---|---|---|---|
3M | 3mx3m | 1.9m | 2.4m | 12kg |
5M | 5mx5m | 2.4m | 3.3m | 20kg |
素材
天幕は400D(デニール)のポリエステル。防水、UVカット加工、防炎加工。(ただし、日本国内の防炎マークは取得しておりません)
脚は二重構造で、空気はTPU(ポリウレタン)に入れます。(写真ではグレーのカバーの中に入っているので見えません)。
ポリウレタンは、(1)ゴムのようなしなやかな弾力性(2)硬質プラスチックのような強靭さという特徴があります。
このポリウレタンに(写真ではグレーの)レッグカバーを被せてあります。レッグカバーは250Dのポリエステル。
一度空気を入れると、この状態で約30日間、自立します。
「脚を引きずらないで」と言われても、その時に3人しかいなければ、引きずってしまいますよね・・。
そのため、脚の底(裏)は、PVCターポリンで補強しました。
万が一の時は、脚の交換で対応
「脚は引きずらないで」と言われても、やはり引きずってしまって、運悪く鋭利な物が落ちていて、脚を破裂させてしまう可能性は(少ないですが)あります。
4本の脚はそれぞれ独立した脚が中央でまとめられているので、もし1本の脚が破裂してしまっても、交換可能です。
ファスナーが重要なパーツ
脚と天幕、天幕と横幕は全てファスナーで着脱します。ファスナーは非常に長い距離になり、固まったり、バカになったりしやすいので、エアーテントにとっては重要なパーツ。そのため、ファスナーは信頼のYKK製です。
色は黒・赤・白・青
エアードーム価格
テント本体には脚、天幕、キャリーバッグ、ペグ、ロープが含まれます。
3M | 5M | |
---|---|---|
テント本体+天幕 | 104,800円/式 | 197,000円/式 |
横幕 <スタンダード> | 8,200円/枚 | 14,000円/枚 |
横幕 <ウィンドウ> | 12,400円/枚 | 18,200円/枚 |
横幕 <エントランス> | 12,400円/枚 | 18,200円/枚 |
連結幕 | 6,200円/枚 | 11,600円/枚 |
オーニング | 26,800円/枚 | 39,800円/枚 |
屋外では風対策が必須
屋外での使用には、風対策が必須です。
テント本体には25cmのペグ(杭)8本と約4mのロープ8本付属。
- ペグが刺せる地面(芝・土など)であれば、ペグとロープで固定します。
- ペグが刺せない場合は、付属のロープを使って、お客様でご用意していただいた重し(砂袋など)につなぐか、
- エアードーム専用の重し(オプション)を脚につけます。
エアードーム専用の重しは、ドーナツ型の水を入れるタイプ。約10kgの重りに。
ペグ8本、ロープ8本 | 無料 |
専用重しバッグ(3M用) | 6,800円/4個 |
専用重しバッグ(5M用) | 9,400円/4個 |
空気入れ
空気入れは手動タイプと電動タイプの2種類。
家庭用プール用の空気入れなどでも代用可能です。
手動タイプはダブルアクション(押す時も引く時も空気が入る)タイプで、想像より早く入ります。
テントを複数設置される場合は、電動がおすすめ。電源の確認と延長ケーブルが必要です。
手動空気入れ | 10分/テント | 1,980円/個 |
電動空気入れ | 2分/テント | 5,600円/個 |
プリントについて
大きな看板としてもお使いいただきたいテントです。ロゴやキャッチコピー、メッセージをプリントして、人の注目を集め、人が集まってきたくなるような雰囲気を作りましょう。
プリント方法
白黒、もしくはフルカラーで印刷したカッティングシートを熱圧着します。
プリントの大きさ
幅100cm、高さ15cm(もしくは幅*高さが0.15平米以内)の枠を基本として考えます。
下記は、天幕と横幕とも2枠づつ、計4枠使用した例です。
もし「ENJOY TODAY」「ボランティア受付」を天幕の4方向にプリントされる場合は、8枠(2枠*4か所)となります。
かっこよく目立たせるためには、1か所につき2枠以上の大きさがおすすめです。
プリント価格
白・黒 | 4,800円/枠 |
フルカラー | 6,800円/枠 |
プリント原稿用紙
プリントの詳細については、こちらでご確認ください。ご確認後、下記ファイルをダウンロードしてご記入ください。
納期
「ご注文」または「プリントデータ確定」から約2週間での発送となります。5台以上の場合は別途お問合せください。
価格のまとめ
3M | 5M | |
---|---|---|
テント本体+天幕 | 104,800円/式 | 197,000円/式 |
横幕 <スタンダード> | 8,200円/枚 | 14,000円/枚 |
横幕 <ウィンドウ> | 12,400円/枚 | 18,200円/枚 |
横幕 <エントランス> | 12,400円/枚 | 18,200円/枚 |
連結幕 | 6,200円/枚 | 11,600円/枚 |
オーニング | 26,800円/枚 | 39,800円/枚 |
専用重しバッグ | 6,800円/4個 | 9,400円/4個 |
ペグ8本、ロープ8本 | 無料 | |
プリント(白・黒) | 4,800円/枠 | |
プリント(フルカラー) | 6,800円/枠 | |
手動空気入れ | 1,980円/個 | |
電動空気入れ | 5,600円/個 |
活用事例
インスタをお借りして、海外の活用事例を紹介します。
エアードームおすすめの理由
- 空気を入れるだけで自立
- 軽量で丈夫
- 屋内・屋外のイベントで利用可
- 砂の上、雪の上など不安定な場所でも利用可
- アリーナやショッピングモール、展示会場の床面を傷つけない
- 形が目を引くのでブランディング、マーケティング重視のイベント向き
- ロゴやキャンペーンメッセージなど、フルカラープリント可能
- 天幕(ディスプレイ)のみ交換可能
- テントは連結(拡張)可能
- 天幕は400D(デニール)のポリエステル。防水、UVカット加工、防炎加工(日本国内認定マークなし)
- エアーフレーム(脚)は柔軟で強度のあるTPU(ポリウレタン)
- もしも、エアーフレーム(脚)が破損してしまった場合は、全体ではなく1本の交換で対応可
- YKKファスナーでトラブル防止