美容室を開業するならオープン前が肝心!店舗工事を利用したPR方法とは?【ポスター印刷活用編】

オープン前から全力でPRしよう!
街の美容室がどれくらいの数があるか、ご存知ですか?
実は、美容室の件数はコンビニの数よりも多いと言われています。一方、美容室に来店する回数は3ヵ月~4ヶ月に1度の人がほとんど。つまり、「競争率が非常に高い業種」なのです!
そんな競争の激しい業界において、多くのお客様から選ばれ、人気店になるためにはどうしたらいいでしょうか?手法はいろいろありますが、その内の1つとして「オープン前」にできることがあります。
美容室を開業する直前は、内装を整えたり仕入れをしたり人材雇用をしたりと忙しいと思いますが、そんな中でも「ちょっとしたひと工夫」をするだけで、オープン後の集客が大きく変わってくることもあるのです。
そこで今回は美容室を開業するオーナーさんに向けて、オープン前に行っておきたいPRに関することをご紹介します。

この記事はこのような人におススメ
- 独立して美容室を開業する予定のオーナー。
- もうすぐヘアサロンをオープンするが、集客方法が全くわからない人。
- 自分の信念を活かした「愛されるお店」をつくりたい人。
美容室運営を成功させるためにオープン前にすることとは?
それではさっそく「美容室オープン前にしておきたいこと」をご紹介します。
その①「お店の“売り”を決める」
「あなたの美容室の魅力は何ですか?」と聞かれたときに、答えられるものがあなたのお店の“売り”になります。
「魅力と言われても……」と思う場合は、なぜ独立してサロン開業しようと思ったかを振り返ってみてください。
「安全な薬剤のみを使用したヘアカラーを提供したい!」「シニア層の方を、美容を通して元気にしたい!」など、何か信念や想いはありませんか?それがお店の“売り”であり、会社としての理念やビジョンにも通じてきます。
その②「スタッフ教育・コミュニケーション」
お店の“売り”が固まったら、それをスタッフ全員に浸透させ、スタッフにも心から「それが良い!」と思ってもらえるようにしましょう。
そして、そのための教育にも力を入れましょう。ヘアカラーが売りであればカラー講習を行ったり、シニア層のカットが売りであればシニア層についての勉強をしたりしましょう。
その③「集客の種まき」
オープン以降にお客が来てくれるかどうかは、事前準備に大きくかかっています。そこで主な集客方法をご紹介していきます。
新聞折り込み・ポスティング・ホームページなどで広く宣伝
チラシを新聞折り込みしたり、パンフレットをポスティングしたりして幅広く宣伝しましょう。これらは通常オープン1週間前~前日に行われます。
とはいえ、実際には新聞折り込みの反応は低く、1,000枚配って1人来るかどうか(レスポンス率0.1%)とも言われています(しかし短期で多くの世帯に告知できるため、広範囲PRツールとしてオープン時に利用するお店は多いです)。
またホームページやSNSアカウントもオープン前に用意しておきましょう。チラシやパンフレットを見た人が、ホームページを見て来店の決定打とすることがあります。またSNSも有効な集客ツールなので、まずは「知ってもらう」ことから始めましょう。
ハンティング・ローラー訪問で直接ご挨拶
チラシやパンフレットを手渡しするハンティングや、自宅のインターホンを押して家主に宣伝するローラー訪問は、直接顔を見てPRできるため有効です。
断られることで精神的に辛かったり時間がかかったりするデメリットはあるものの、興味のある人に出会った場合、そのまま事前予約が取れる可能性も多いにあります。予約表を持参するようにしておきましょう。
見学会・レセプションパーティーを開催
お世話になった業者の人や地域の人を招き、見学会やレセプションパーティーを行いましょう。店内を見てもらったりスタッフを紹介したりすることで、親近感がわきオープン後に来店してもらいやすくなるというメリットがあります。
また、イベントを企画したりプレゼントをお渡ししたりすることで、より一層喜ばれるでしょう。
工事中にポスターを貼っておき、地域の人へPR
建設中や内装工事中など、業者さんが来て何やらやっている様子は周りの人からすれば非常に気になるもの。その人間心理を利用してPRしましょう。
工事の邪魔にならず、見えやすい位置にポスターを貼ります。どのような内容のポスターが効果的かは次にご紹介します。
*美容室店内ディスプレイならバナースタンドもおすすめ。

美容室工事中に貼るPRポスターはどんな内容が良い?
まずは、何のお店ができるか伝えることが大事!「美容室」であることが一目で分かるようにしましょう。他にオープン日時・お店の売りを伝えるキャッチコピーは載せるようにしましょう。それではどのようなデザインのポスターが良いかを具体的にご紹介します。
ヘアモデルのポスター
美容室だとパッと見て分かりやすいのは、ヘアモデルが大きく載ったポスターです。「こんな髪型になりたい」という気持ちから、来店につながる可能性もあります。
掲載するモデルの年齢層は、お店のターゲット層に合わせましょう。
“売り”と連動したポスター
お店の売りを伝えられるデザインにしましょう。例えばヘッドスパが売りであれば、スパ中の写真を大きく載せたり、トリートメントが売りであれば、艶やかな黒髪モデルの写真を載せたりしましょう。
スタッフの顔が載ったポスター
どのようなスタッフが対応してくれるのか、気になる人は意外に多いものです。笑顔で爽やかなスタッフの写真をポスターに載せましょう。
店内の雰囲気が分かるポスター
店内の内装やインテリアにこだわり、それが売りでもある美容室も多いと思います。「癒しの空間を」といったコピーと共に店内の写真を大きく載せるのも良いでしょう。
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