ポスター プリントサイズ比較
ポスターの用紙サイズについて
ポスターのサイズの前に、用紙サイズを紹介します。
私たちが日ごろよく見る紙のサイズにはA判とB判があります。A判は国際標準規格(ISO216)、B判は日本独自の規格。江戸時代の美濃紙に由来するそうです。
A0,B0が最も大きなサイズで、A1,B1と数字が上がるほど紙は小さくなります。A0を半分に折るとA1、A1の半分がA2・・・となり、A7まであります。B判もサイズと数字の関係はA判と同じです。
A判、B判の各サイズは以下の通りです。
大判ポスター印刷|プリント用紙サイズ比較
大判ポスター印刷で定番のAサイズ。ポスターの大きさをイメージしていただきやすように人物と比較しました。
A3タテ(297*420mm)
A3ヨコ(420*297mm)
A2タテ(420*594mm)
A2ヨコ(594*420mm)
A1タテ(594*841mm)
A1ヨコ(841*594mm)
*ポスター以外にバナースタンドもおすすめ。
A0タテ(841*1189mm)
A0ヨコ(1189*841mm)
一般的なポスターサイズとは
「ポスターの一般的なサイズってどの大きさですか」と質問をいただくことがあります。
明確な定義はありませんが・・・まず、「ポスター」と言うからにはA3以上が対象になると思います。選挙用のポスターはA3ですが、一般的とは言えませんので、ここでは対象外にします。
A2以上が一般的と言えますが、そうなるとA2,A1,A0,B2,B1,B0と6つのサイズが対象となってしまって、広がりすぎるような気がします。
さらに絞ると、A0,B0は一般的というには大きすぎ、A2,B2はやや小さいような。。
そのため、もし当店で「一般的なポスターサイズ」を定義するなら、A1またはB1とします。