A型看板とポスター印刷で売り上げを増やす方法
そもそもA看板のコスパは抜群に高い
例えばA1サイズのA型看板と、ポスター印刷を2枚(看板両面分)購入した場合。当店では13,360円になります。A1の看板が8,800円、ポスターが1枚2,280円です(2018年8月)。
この時点でコストパフォーマンスは抜群だと思います。仮に3年間看板を使ったとすると、1年で4,453円。ひと月では371円。1日当たり12円!
A看板は雨の日も風の日(風対策必要です)も、猛暑の日も、店頭でお客様にPRしてくれます。抜群のコスパではないでしょうか?
売り上げ=集客力を増やす
そもそも看板の設置、ポスター展示の最大の目的は「集客」すること。一人でも多くの人に来店していただくことです。
集客が増えれば、当然売り上げも増えます。
もし今より5%多く集客できるのなら、A看板のコストを何倍にしてもよくないでしょうか?
集客力を上げるにはポスター肝心
どうすればA型看板とポスターで集客力が上がるでしょうか?
A型看板はただの箱。どうしようもありません。
集客力を上げるためにはポスターを工夫します。ポスターを工夫するだけで、集客力が上がる可能性は十分あります。
ポスターのデザインをキレイにするために、高いデザイン料を負担する必要はありません。
見た目をキレイにするより、ポスターのタイトル、キャッチコピーを考えてみましょう。
ここでは、集客できるポスターの作り方を「タイト」「キャッチコピー」に焦点を絞って紹介します。頭を使って考えるだけですので、看板とポスター印刷の価格は変わりません。これからポスターのデザインを考える方は是非参考にしてみてください。
集客できるポスターの作り方
1.タイトル・キャッチコピーを必ずつける
そもそもキャッチコピーらしきものがない看板も珍しくありません。例えば下の写真の「ラーメン」はキャッチコピーとは言えません。キャッチコピーとはお客さまに足を向けてもらうためのメッセージです。
キャッチコピーは必ずつけましょう。デザインは大切ですが、キャッチコピーは3倍くらい大切です。
2.店名を一番目立つようにしない
お客さまが興味あるのは自分のことであって、あなたのお店のことではありません。
保険ショップのA型看板の例
保険のトータルプランナーDFG保険
このA看板が目に入ったとしても、「保険屋さんがある」ことが分かるだけ。あらかじめ、その保険ショップを目的に来られたお客様の目印でしかありません。
つまりその看板は、新たな見込み客を呼び込んでいるわけではありません。
保険を見直そうなんて考えてもない方が、看板がきっかけで「そういえば、自分の保険ってどうなってるんだろ?母親に任せきりだけど・・・」とフッと考えてもらえらたら、看板としては成功ではないでしょうか?
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3.お店(自分)を主語にしない
フィットネススタジオの例で見てましょう。
アットホームなスタジオ。最新の機器揃えました!
キャッチコピーやタイトルが「私が●●です。」「私の■■が●●です。」など「私」が主語になっていないでしょうか?
お店や商品を主語にすると「自慢」っぽくなりがち。お客様を主語にして考えてみましょう。あなたのお店に入ることによって、お客様がどうなるのか、という視点を持ってください。
ポッコリお腹が凹む!テンション上がる!
3か月でマイナス10キロを目指す!米国発ダイエットプログラム
新車をリースで乗れるサービスを展開するお店の看板。商品(サービス名)をそのまま乗せてます。
スーパー乗るだけセット
これをお客様側から見て表現すると、
痛~い出費が不要で新車に乗れる!
オイル・タイヤ・バッテリー交換がコミコミ!
4.限定する
「限定」は集客するための強力な方法です。その「限定」とA型看板は非常に相性がいい看板です。なぜなら、看板の中のポスターを簡単に、何度でも入れ替えできるからです。
複数のポスターを用意して運用すれば、看板は1台で済みます。週に1回の特売やポイントアップの日があれば、その日限定のポスターとそれ以外のポスターの2種類用意しましょう。
また「ランチ」と「ディナー」でポスターを入れ替えてもいいでしょう。手間はかかりますが、ランチとディナーで同じポスターを使うより、「ランチ限定」「ディナー限定」のポスターの方が集客効果は高くなります。
5.お客さまのベネフィットを伝える
お客様があなたの商品やサービスを購入することによって、何が変わるのか?得するのか?ハッピーになれるのか?など、お客様にとっての変化をはっきり伝えましょう。
「お客様のマイナスをなくす」こともベネフィットになります。
インドカレーのお店の例です。
自家製ガラムマサラでつくる
本格インドスタイルのカレー
こだわりのカレーなのでしょうが、それがお客様にとって何なのか?どうなるのか、分かりません。
28歳女子が毎日食べたくなる。でも胃もたれしない。
本格インドスタイルのカレー
このキャッチコピーでは「胃もたれしない」という、カレーを食べた後にありがちな、お客様の「不」を解消することがベネフィットになっています。
お手軽でも効果大。コスパ抜群!集客できるA型看板。ポスターのデザインも代行可。