見本市をワクワクするイベント会場にする「フライングバナー」「のぼり」とは?【バナースタンド活用編】
イベント・見本市でのバナースタンド活用法
「見本市」とは、企業が新しい商品やサービスを紹介する展示会のことです。
日本で人気のある見本市と言えば、モーターショーやギフトショーなどですが、実はそれ以外にもさまざまな見本市が年間を通して数多く開催されています。
いわゆる「業界関係者」以外は入れないものから、一般人でもOKなものまで、出展者と来場者をたくさん集めることを重要視するのが見本市です。
そこで課題となるのが、どうすれば「多くの出展者と来場者を集める」ことができるかどうかです。
出展する側としては、やはり来場者が多いイベントに魅力を感じるはずですが、それでは来場者がたくさん来るためにはどうしたらいいものでしょうか?
それは、まずシンプルに「楽しそう!行ってみたい!」と思ってもらえるイベントにすること、つまり「高揚感」が1つのキーワードになります。
そこで今回は、来場者に高揚感を与えて見本市を最高に盛り上がるフライングバナーやのぼりについてご紹介します。
この記事はこのような人におススメ
- とにかく見本市を盛り上げたい人。
- イベント終了後も話題になることで次回の展示会集客につなげたい人。
見本市で「高揚感」を感じてもらうには?
見本市と言えば、「何か新しいものに出会える」「すごい新商品が見つかるかもしれない」というワクワクするような高揚感!
見本市で出会った感動や驚きは、見聞きした商品の情報とともにインプットされることで、強烈な記憶になり、「来てよかった」「これをさらに広めたい!」というモチベーションへとつながっていきます。
それでは来場者に高揚感を感じてもらえるようなイベント会場にするには、どうしたらいいものでしょうか?そのテクニックについてご紹介します。
入口すぐに目玉商品を配置しよう!
会場に入ってすぐ目につくところに、見本市の中で一番の目玉商品や一押しブースを配置しましょう。何事もファースト・インプレッション(第一印象)が大事です。
会場に入ってパッと見た光景が来場者にとってテンションが上がるものであれば、イベント全体の印象が一段と良くなります。
フォトスペースをつくる!
見本市のタイトルがわかるような看板や背景スクリーンなどを設置し、撮影スペースを用意しておきましょう。
テンションが上がると写真を撮りたくなる人は多いので、ぜひ撮影してもらいましょう。昨今では、写真を撮ることでSNS投稿を促すこともできるため、宣伝効果も期待できます。
会場外を華やかにする!
イベント会場内を華やかにすることはもちろんのこと、会場の外も忘れず装飾したいもの。装飾が目にパッと入ることで、お客様の気持ちもグッと高まるでしょう。
また入場までに並ぶ必要がある見本市の場合は、会場外の演出もより一層考慮した方が良いでしょう。
長時間並んで待っているだけでは来場者もテンションが落ちてしまいがちですが、大きな看板やフライングバナー、のぼりなどを設置してにぎやかにしたり、会場マップが書かれたポスターを貼って会場内のイメージを膨らませたりすることで、高揚感を保つことが期待できます。
会場を華やかにするのはバナーばかりではありません。イベント用テントも重要です。テントに装飾を施したり、テントそのものがディスプレイになるエアードームもおすすめです。
のぼりは高揚感を高める効果アリ
「のぼり」とは、宣伝したい内容を布地のものに印刷し竿に通して立てた屋外広告のことです。のぼりは飲食店やスーパーなどお店の前に立てられているイメージが強いかもしれませんが、実は見本市や展示会などのイベントにも最適です。それでは、のぼりを使う3つの効果について見てみましょう。
その①活気が出る!
旗のように風に揺れて動く姿は、見る人を活気づけるパワーがあります。はためくのぼりが数個置いてあるだけで、にぎやかな雰囲気を演出し、見ている人の高揚感にもつながります。
その②宣伝効果が高い!
動くものに目がいくのは動物の本能です。そのため、風に揺れるのぼりは自然と目が行きやすくなります。のぼりに「イベント名」を入れることで、見本市の宣伝ができ集客につなげやすくなります。
その③ブランディングできる!
人の注目を集めやすいのぼりは、ブランディング効果も抜群です!見本市のロゴマークやイベント名をのぼりにプリントすることで、見た人の記憶にも残りやすくなります。
このように、さまざまな効果が期待できるのぼりですが、せっかく使用するならその良さを最大限活用したいもの!そこで、のぼりをさらに効果的に使う方法をご紹介します。
イベント日前から設置する
見本市当日だけでなく、イベント日前から設置しましょう。
そうすることで、イベント参加予定者や近隣に住む人などあらゆる人に対してアピールすることができるので、「もうすぐ見本市がはじまるんだな」と期待感と高揚感を与えることができます。また、まだイベントを知らない人にとっても宣伝になります。
最寄り駅から会場までの道に設置
見本市の会場付近だけでなく、可能であれば最寄り駅に設置したり、その駅から会場までの道中にずらりと設置しましょう。
駅を降りてすぐにイベントの存在を感じられることで、一瞬で気分を高めることができます。また会場までの道中ものぼりがずらりとあることで、一歩一歩近づくにつれてより一層高揚感が高まるでしょう。
のぼりよりインパクト大のフライングバナーは見本市に最適!
モーターショーやギフトショーなどの見本市を盛り上げるには、会場の外も華やかにしたいもの。のぼりや看板などを設置することで、にぎやかな雰囲気になり、高揚感を高めることが期待できるでしょう。
そして、のぼりよりもさらに目立ちたいならフライングバナーがおススメです!
フライングバナーはのぼりよりもインパクトが大きく、見本市を盛り上げるのに最適です。デザインの自由度が高く、イベント名やロゴマーク、画像などを理想に近い形でフラッグ部分にプリントすることが可能です。
またサイズもさまざまなものをご用意しているため、イベント会場に合ったものをお選びいただけます。
見本市では、宣伝したモノや会場によってのぼりとフライングバナーを使い分けるのもいいですね。
Hotdoggerでは、見本市や展示会などのイベント時に活躍するフライングバナーやのぼりのほか、ポップアップタイプのバナースタンドやターポリン看板など、さまざまなグッズを取り扱っています。
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