子供がたくさん楽しめる!子育て支援イベント事例4選
「子供を育てる人が、心身ともに安心して子育てできるように」という思いから、行政や民営など様々な場所で子育て支援イベントが開催されています。
赤ちゃんから小学生までその対象はいろいろ。子供が楽しめるイベントは、子供を育てるパパやママのサポートにもつながります。そこで今回は子供が「楽しい!」と喜ぶような子育て支援イベントをピックアップ!4つの事例をご紹介します。
■赤ちゃんからできる、親子クッキング■
子供はお母さんが大好き。そんな大好きなお母さんと「一緒に何かをやる」という行動は子供にとって楽しいものです。そこで今回は親と子供が一緒に料理するイベント「親子クッキング」を開催した「子育て支援センター・にこにこ広場」様の事例を取り上げました。
本日は~夏の親子クッキング~『 トマトなっとう丼とスムージー 』
の様子をお伝えします
テーマは『 1歳からのクッキング体験 』
本日のがんばりポイントは
種とりです(中略)
みなさんのご協力のもと
おいしい♬たのしい♬
親子クッキングになりました
ありがとうございました
食べ物に触れることは指先の感覚を刺激し、脳にも好影響を与えます。小さな子供が多く参加した、とのことなので初めて見る食材も多かったでしょう。食育にもなりそうですね!
「子育て支援センター・にこにこ広場」様の親子クッキングは1歳の赤ちゃんから参加できるため簡単な料理でしたが、難易度を変えればあらゆる年齢の子供に対応できそうです。これがきっかけで家でも料理をするようになってくれたら、お母さんは大助かりですね!
パパと遊ぶ、がテーマ
近年、育児に積極的なパパが増えてきたのは良いことですね。一方、仕事で忙しく接する時間が少ないため「子供と遊びたいけれど、どうしたらいいかわからない」と悩むパパも多いのではないでしょうか?今回は「パパと遊ぶ」をテーマに開催した、小樽市地域子育てセンターのイベントをご紹介します。
小樽市地域子育て支援センターでは、1月20日(日)10:00から、小樽市いなきたコミュニティーセンター(稲穂5)4階体育室で、はつらつ子育て講座”パパとあそぼう”を開催。2歳以上の子どもと保護者10組・30名が参加した。広い体育館を使って、体操・工作・ゲームを行い、子どもと一緒に楽しんでもらう企画で、平日に子どもと触れ合う時間が取れないお父さんのため、日曜日に開催した。今回で9回目となる。
子育て支援センター「げんき」や奥沢保育所、小樽市子育て支援課職員、子育てボランティアなど6名がスタッフとなり、思いっきり体を動かし楽しめるプログラムが用意された。
奥沢保育所・稲葉満喜子所長は、「普段見られない子どもの表情を見て、笑ったり褒めたりしてあげてください」と挨拶した。
「ふれあい遊び」では、フォークリフトやブルドーザーの真似をして子供を膝の上に乗せたり持ち上げたりして遊んだそうです。男親ならではのアクロバットな遊びができたようで、子供たちも大満足だったことでしょう!このイベントを機に、家での遊びの幅も増えそうな点も魅力的。パパと子供の時間が増えることで、ママが助かったり、子供の情緒に好影響を与えたりします。メリットがたくさんあるイベント事例ですね。
消防車・ドクターカーに乗車体験
消防車や救急車など、働く車が好きな子供は多いのではないでしょうか?大好きな消防車に乗ることができたら、子供たちは大喜びまちがいなし!そんな大人気の乗車イベントが小松島市内のスーパーで開催されました。今回は、それに参加した「児童放課後デイサービス・ぱーとなーキッズバイパス」を取り上げます。
児童発達支援・放課後等デイサービス ぱーとなーキッズバイパスです。9月は防災月間ということもあり、小松島市内にあるスーパーで実施していた防災のイベントに参加してきました。(中略)
会場に着いた子どもたちは、直ぐに「消防車がある!」と教えてくれました。
普段乗ることのない、消防車やドクターカーに乗れて「楽しかった」と喜んでいました。
子どもたちにとって、とても良い経験になったと思います。
ありがとうございました
医師が乗って治療することができる「ドクターカー」は医療機器が多くあるので、子供たちも興味津々だったようですね。スタッフから説明もあったそうで、ただ単に「乗れて楽しかった」ではなく、救急車やドクターカーの重要性や消防士・医師の仕事の理解もできたのではないでしょうか?子供が楽しい思い出を作れるとともに社会勉強にもなる、とても素敵なイベント事例ですね。
宿題開放!夏休みの宿題が楽しいイベントに
最後に、民営のカフェで開催された子供支援イベントをご紹介します。大阪府にある「モモの木・おうちcaféモモ」では、夏休みに店内を「宿題開放」しているそうです。家だとついダラダラしてしまいがちな夏休み。子供に対して「早く宿題しなさい!」とイライラしてしまう親も多いのでは?そんなストレスを親子ともに解消できるイベントです。
2018.7.23と24モモの木 百舌鳥店にて
宿題解放日。
今年は宿題プラス
みんなでお昼ごはんをつくったり、
書道の先生が来てくれたり…!
なかなか、盛りだくさんな感じでした。
宿題時間とクッキングはみんなでしたけれど…
あとは各自やりたい事をする時間。
またまた、宿題したり…
人生ゲームをしたり…
カプラしたり…
外に出てみたけど…暑さですぐ帰ってきたり…
またまた、次は冬休み。
書道の先生を抑えましたので…
冬休みの書き初めは親子で出来たら!
楽しそぅ^_^
引用元:https://www.facebook.com/momonoki2016/posts/1100351856779318?__tn__=-R
みんなで一緒にやることで共通意識を持つことができるので、「宿題しよう!」という意欲がわきますね。夏休み入ってすぐに開催されているので、このイベントで宿題を終えてしまえば残りの夏休みはストレスフリーで過ごせそうなのもメリットですね。宿題の後は、お昼ご飯をみんなで作るというのも楽しそうです。例年、「夏休みの宿題」というと嫌がる子供も多い中、それを楽しいイベントに変化させたこの企画はとても素敵ですね!
どれも子供が楽しめて親にとってもありがたいイベント事例ですね。どういった年齢層の子供をサポートしたいのかによってもイベントの内容は変わってきます。4つの事例を参考に、楽しい子育て支援イベントを開催してください。
賑やかなイベントを演出します!
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