馴染みの無い商品は、馴染みのある言葉でアピールする

新聞広告で見かけたプロポリスのタイトルです。
(よくあるタイトル)
プロポリスの秘密は、植物のチカラです。
「プロポリス」って、あまり馴染みがない商品ですよね。
もちろん、売る側は嫌というほど知っているのでしょうけど、広告を見る消費者の認知度まで考慮してタイトルは考えたほうが良いと思います。
プロポリスは、蜜蜂が作り出した「天然の抗生物質」と呼ばれるほど抗菌作用などに優れた食品です。こういった消費者にあまり浸透していない商品の広告タイトルを作る場合は、できるだけ消費者に馴染み深い言葉を選ぶべきでしょう。
(売れるタイトル)
蜜蜂からの贈り物は、ハチミツだけだと思っていた。
このように、「ハチミツ」などの身近なワードを使うことによって、消費者の共感を得るタイトルにすることができます。