「おどろく」などの広い意味の言葉はなるべく使わない
新聞広告でみた化粧品のタイトル
洗顔後の1滴は、驚きの1滴。
一見するとよくできたタイトルに見えるかもしれません。
しかし、全く具体性に欠けます。原因は「おどろき」という言葉にあります。
「おどろく」「よろこぶ」「かなしむ」などの抽象的な言葉は、タイトルに入れると意味を曖昧にして、共感を損なわせるので注意しましょう。
共感を得るためには、「どう驚いたか?」「どう喜んだか?」を具体的に書く必要があります。
(売れるタイトル)
鏡にうつった自分の肌を、2度見した。
このように、「どう驚いたか?」を具体的に表現しましょう。