ピンとこない比喩は使わない方がいい
新聞で見かけたパンプスのタイトルです。
(よくあるタイトル)
親指に裸足のような開放感を。
一見すると、親指なのに裸足?と思ってしまうタイトル。
よくよく読むと、パンプスは女性の親指に負担をかけているので、その親指の負担を軽減している商品のようです。
そこまで読めば、キャッチコピーの意味を理解することはできました。
しかし、もう少しすんなり意味がわかる比喩にできなかったのでしょうか。
もちろん、タイトルに比喩を使ってはいけないという意味ではありません。
(売れるタイトル)
女性の悩みを、つまさき分だけ減らします。
意味が伝わりにくいキャッチコピーは、読者が読み飛ばす恐れがあるので注意しましょう。